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相手を洗脳する文章テクニック相手を洗脳する文章テクニック
宮川 明
日本実業出版社 刊
発売日 2008-10-17
オススメ度:★★★



いくら、「 人間関係をよくするため 」と言っても… 2008-11-11 確かに、前提挿入やマッチング、優位な感覚に応じた書き方など、NLPからアプロ−チした文章の書き方は今までにないものであると思います。
それに、NLPを創設したリチャ−ド・パンドラ−氏も「 世界平和のためなら、人を操作していい 」みたいなことを言われてます。
しかし、相手を洗脳して思い通りに動かすこと自体、支配と服従の関係が根底にあるように思います。そこには対等な関係が存在しないし、相手への尊重も見られない。
いくら、宮川さんが「 人間関係をよくするため… 」、「 悪用は厳禁です 」と主張されても、相手を洗脳して思い通りに動かすことを正当化しているだけに過ぎないと感じるのは私だけでしょうか…?
人間関係をよくしたいのであれば、相手に意見を言わせる、あるいは選択権を与える余地があってもいいはずです。しかし、本に載っている文例を見てみると、そのような文言は見当たらない。むしろ、相手の選択権を奪うような例が載っています。
よりよい人間関係を築きたいのであれば、本の内容をそのまま鵜呑みにするのは危険であると思います。逆を行った方がいいようにさえ思えます。
さらに詳しい情報はコチラ≫


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