局地的に抜粋しすぎて参考にはならないかもしれませんが。 2008-09-29
お客さんに傘がほしいと言われた時。
じゃあ、すごい傘を作ってやろう!と思う人と、
なぜこの人は傘がほしいのか?と疑問を持つ人。
前者と後者、どちらも正解だと思いますが、全然違います。
しかし、こういうのって掘り下げていくの、けっこう大変です。
お客さん自身、何がほしいのか見えていない場合もあると思います。
だから傘、素直に作っちゃった方が時間も手間もかからないし楽です。
でも、なぜ傘が必要なんですか?からスタートできる人の方が、
お客さんの本当に欲しかったもの(もしかしたら傘じゃないかもしれませんし)に
より近づけると思います。
と、ここまでがこの本からの受け売りです。
この本はすごくクライアントや広告のターゲットを大切に考えています。
根底には常に著者の優しさがあるように感じました。
というわけで、著者のクライアントに対する考え方や姿勢は、簡単なようで実は難しく、
だけど基本的なことをとても大切にしていて、すごく勉強になります。
広告関係の方だけではなく、営業やサービス業をやっている方、
目指している方などが読んでもためになるんではないでしょうか。
何より、広告業界のたぶん難しいであろう話がとても噛み砕いて書かれているので、
広告関係者でない私が読んでも十分に楽しめる本でした。オススメ。
☆読んで良かった☆ 2008-09-24
この本は広告業界・メディアの仕事をしたい人にはとてもオススメできる本です!!
こんなに詳しく仕事の内容を明かしていいの??と少し驚いた気持ちもありますが、本当に学ぶことが多いし、読む価値があります。
企業と生活者の間に存在するあらゆるコニュニケーションをデザインする「コミュニケーションデザイナー」という仕事に強く興味を持ちました♪
著者の常に人の気持ちの本質を冷静、且つ客観的に考える姿勢がスゴイと思いました!!
繰り返し読めば読むほど新しい発見と感動がある本なので、ぜひ何度も読み返してほしいと思います。著者の今後のご活躍を期待したいです☆
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